近視はなぜなる?近視の仕組み

日本人に多いのが近視です。中学生以上のおよそ6割が近視だと いわれています。

近視というのは病気ではなく、屈折異常と呼ばれるもので網膜にピントをうまく あわせられないことをいいます。

遠くが見えないのが近視、近くが見えないのが遠視、ダブってみえるのが乱視です。 いずれも屈折異常で近視+乱視なんていう組合せもあります。

そもそもなぜこうした近視になるかというとズバリそれは目の使い方にあります。 目の仕組みはカメラのレンズとほとんど同じであり、水晶体という組織が厚みを 増したり、薄くなったりすることで焦点をあわせるようになっています。

そしてこの水晶体を動かすのが毛様体筋という「筋肉」なのです。

目の使い方として近くのものを見続けると毛様体筋は水晶体を厚くするように 動き時間が長くなればそれだけ筋肉のテンションもあがります。

筋肉のテンションがあがれば当然プルプル状態になってそのうち正常に動かなく なるわけです。これが近視のはじまりですね。

定期的に遠くをみるなどして目の緊張をほぐせば筋肉の緊張もなくなりますが そこは現代人、テレビにゲームにパソコンにと常に近くを見続ける環境にあります。

こうなると目の緊張はほぐされることなく、完璧に凝り固まってしまうわけです。

はい、これが「近視」です。

近視は文明病ともいわれますが、ようするに文明が発達すればするほど近くを 観る機会が増えるためこうした近視が増えるわけです。

世界でも有数の先進国である日本において近視というのがごくごく当たり前と いえるのかもしれません。

面白いもので、視力が4.0とか5.0という人も日本に住んでいるとその生活環境から 例外なく視力が落ちていくらしいです。

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